いろいろ備忘録
domについて
Document Object Model(DOM)は、W3Cから勧告されている HTML文書やXML文書をアプリケーションから利用するためのAPIである。 Level 1〜Level 3まで勧告されている。
XMLを読み込む別のAPIであるSAXと異なり、XMLデータをツリー構造として扱う事ができる。ただし、通常の場合対象のXML文書を全て読み込んでからの扱いを前提とするため動作速度が遅かったり、メモリーの使用量が大きくなったりする欠点もある。
W3CではAPIの仕様を定義しているのみで、特定のプログラム言語を対象としたものではない。 DOMの実装は各メーカーに委ねられており、DOMを実装したXMLパーサーが各メーカーから提供されている。
html文書を扱うdomのidlについて
まず、idlについて
wikipedia引用
インタフェース記述言語(英: Interface Description Language)またはインタフェース定義言語(英: Interface Definition Language)とは、ソフトウェアコンポーネント間のインタフェースを記述するのに使われるコンピュータ言語である。IDL と略記されることもある。IDL はプログラミング言語に依存しない形式でインタフェースを記述するため、異なるプログラミング言語で書かれたソフトウェアコンポーネント間の通信を可能にする。例えば、C++とJavaで書かれたコンポーネント間などに利用できる。
つまり、インターフェースを記述する言語!?
でこれが、w3cが決めたhtmlのidl。これがあれば、javascriptでdomを扱うのも楽になるかも。
IDL Definitions